教育が国民の義務と権利だとする日本国憲法の精神は正しい。

だが、今のようにコスト度外視と解釈している向きも多く、これから高齢化による国力を衰えと、貧困層が増えている現状を踏まえると、既存のような構造では立ち行かない。

そこで注目していたのが、カーン・アカデミーだ。

世界中に「ネットを通して高水準の教育を、誰にでも無償で、どこででも受けられるようにするという理念」のもと、世界中から資金を集めて事業を展開している。

「無償」なのだ。そのコンテンツを活用を日本で考えている人達が現れている。

 世界的学習サイト"カーン・アカデミー" 日本語化を目指すプロジェクト発足 

既に、第1期目は、http://shootingstar.jp/で資金集めに成功したようだ。

日本は確かに個々人は「無償」で教材を貰っている。だが、、、本当に無償だろうか?  

また、日本人教師達は相互に自作の教材を広く相互利用していないようだ。

もう1段上を目指す事を疎外しているのはなんなのだろうか?