「世界の敵」研究所

今、この世界を形作っているものは歪んで見えます。この世界の敵になりたい。でもあまりに無力過ぎて、敵になる資格すら無く絶望してしまう。 どんな道のりを通れば良いかも分からない。今はただ、己の考えを纏めて、世に流す程度の事しかできない。 天に見放され、地を彷徨い、人に埋もれるのみ

イノベーション

円高帝国の「パンとサーカス」


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ローマ帝国には、支配の拡大につれて、属州からの安い農作物が流入し、ローマ半島の産業は壊滅的な打撃を受けた。

これにより中産階級が職を失う事になった。属州総督となった貴族階級の反映とは裏腹に、没落市民の困窮はローマの治安を揺るがした。

これを沈めるために皇帝は「パンとサーサス」を無償提供して、市民生活の安堵に腐心する必要が出てきた。

翻って今の日本の「円」の強さは各国の思惑もあり、高値圧力がかかり続ける。これだと雇用の為に輸出競争力維持を目的として、異次元的な、いや黙示録的な金融緩和が必要になる。

むしろ、超円高に誘導して、物価を極端に抑制(ガソリンを例に取れば、1リットル10円になるような)する。

また強い円を使い海外の資産を買い、そこから上がりに寄って収入とする。

ただし、副作用として、国内産業は、農業、林業、製造業は、完全に壊滅する。

ローマの市民のように、失業した市民生活を安堵する、不労収入を保証する政策の発動と両輪となる。

かつ、一部の資本家による個人的な支配を回避するために、海外資産は政府系 ファンドにより投資、運用され、上がりをベーシックインカムへの財源とする。


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NEO沖縄(不沈空母建造)


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231,763,000平方メートル×130,000円/平方メートル
=30,129,190,000,000(301兆円)
 

上の数字は、沖縄の在日米軍基地の面積に、現在のメガフロート建築単価をかけた数式。

つまり、沖縄の在日米軍基地をすべてメガフロートに動かすとして、その建設費用となるでしょう。


少しSFっぽいかな?


これは中々に良い公共投資と思うけど。
 

毎年10兆円くらいずつ投資して、30年くらいかけて、だんだん基地を移設していく形。


値段も量産効果で段々安くなるだろうから、もしかしたら100兆円くらいで済む?


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罪の軽重を表現する制度


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舛添知事が辞任する事が決まってしばらく立ったけれど、有能と目される人は貴重であって、一発退場というのもあまり合理的じゃない。

また、「辞めさせられる」と思ったら、必死に抵抗するだろうし、不毛な議論で時間を使ってしまう。

いまだと、一発退場感があるから、逆にきっちり固めないと告発できない感。
さらに、途中警告が無いので、破滅するまで違法行為が続く。
途中で、歯止めとなるような場面が制度内になければならないと思う。

車の免許証みたいに、政治家に点数あげて、処分にバリエーションを持たせたらどうだろう?
XXしたら1点減点、YYしたら5点減点とかあるから。

一発退場感の軽減により、司直も手を出しやすくなり、不正の見える化が進むのではとも思うし、途中で本人も本意し易い。
 

合わせ技はいろいろ考えやすくて、選挙の時の投票用紙と選挙用のポスターに、その人が何点減点されてるとか表示してキッチリと選挙時点でその行いを評価してもらう。

また、点数によって罰が変わって、晒し(減点点数)→次回出れない→罷免→永久に出れないとかとかグレードに応じて厳しくなっていくなど。

いろいろ制度の中に、自助努力が働くような仕掛けがあると良い。


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「真ダイエット」は体重を減らす事にあらず


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散文的に。単に既存の価値観へのアンチテーゼだけど私自身が実践したものを記載する。


【前書き】


別にダイエットに成功してもらいたくて情報を提供しているわけでもない。自己顕示欲とに駆られて、ひけらかしたいわけでも無いのです。単にダイエットと言う行為を通じてでも、研究できるのだなぁと。

 

即物的に中吊り広告的に言えば、「おじさんが無運動・無料で達成する体脂肪率12%!(BMI 20.0)のダイエット方法」

普通に内容をタイトルにすれば、このような内容になるだろうか。


ただ、その現象までにはいろいろな構想が含まれているのである。その中には哲学的なものも含まれている。 


ダイエットと言えば、2016年現在もっとも有名なのは、ライザップ(RIZAP)。だけど、非常に高額で、運動の為の時間の拘束も長い。普通のサラリーマンにはとても利用出来ないサービスだと思う。しかも運動嫌いでもある。


そんな筆者が自分自身で編み出した方法で、10キロ減量し、体脂肪率12%、BMI 20.0を3ヶ月で達成した。また、それから三年を経過しリバウンドせずに暮らしていると言う話です。


その方法を説明させてもらいます。その方法は幾つかのダイエット法の中から、哲学に沿ったモノを組み合わせ、またサイト「life hacker」で紹介された記事を参考に(リンクを紛失)、心理学的な側面から選択して実践したものである。ある意味では挫折無く、ある意味では多大な精神力を消費しながら、この道のりは形成されている。


【基本コンセプト】

あらゆるメソドロジに、コンセプトが事前に存在するわけでは無いが、自分自身の生き方と合わないコンセプトを持つメソドロジは、その実行に置いて、徹底を欠き、失敗の要因となる。その事を排除するためには、コンセプトの設定は大事なものである。


【低ストレス低消費へ】

そもそも体重が制御できないのは、食べる量と消費する量をバランスを欠いた状態を、是正出来ない事からくる。制御するためには精神力が必要だからだ。


お金に例えると、食べることは借金で、カロリー消費する事は返済、オーバーした体重は負債なのだ。


では借金はどのように発生するのか?人は生きていくに必要なカロリーがありそうだ。逆にそれ以上摂食してしまうのは、抑制を阻む何らかの問題があると考えるべきだ。必要以上のカロリーをとってしまう事の、大半の原因は精神的なストレスの解消の手段として、食欲へ供物を与える事で解消していると考えるのが自然である。

 クッキー・ラディッシュ実験では「自制心は『尽きうる』もの」という分析結果が出ている。

 ストレスの解消方法が、食欲に向かわず、ギャンブルやその他のものに向かう人が居るのであるが、それで食欲を抑制できるのであれば、それでも良い。ただ、食欲にストレス解消を求める傾向になるのは、消去法の場合で、つまり他の手段では解消できないから選択されているのであるから、太っている人の実情を踏まえるとやはり食欲に変換されぬよう、「そもそも」ストレスを貯めこまないようにする事である。
 

いや、ストレスを最初から引き受けないと言うのが正しい表現だ。そのように、日々を暮らす事が大事なのだ。
 

 (1)ストレスに感じる仕事を引き受けない。
   ポリシーに合わない。多量の残業が必要など。

 (2)言いたい事を言う。
   疑問に感じることや、自身が傷つけられた事は、はっきり反論する。 

 (3)食欲やお酒で、ストレスを解消して誤魔化さない。←<悪そのもの>

 


【2&5システム】

ツーアンドファイブシステム。完全に毎日を押さえ込む事は不可能だし、家族持ちのサラリーマンには、家族との団欒も必要だから、週末(土日)の2日間とウィークデー(平日)の5日間を別立てで、管理する方法を思いついた。


平日は厳しく管理し、週末は緩めに管理し、精神力の回復に努める。


そもそも我慢には精神力が必要であると言う心理学的な側面に着目して設計した。


また結果として、リバウンドないようにすると、ダイエットを始める前の暮らしには、戻るのは不可能だった。そう考えると、全体として、低減期と堅持期の2つのフェーズに分かれる。これを展開すると以下のような、時系列構造になる。

  低減期 3ヶ月(減量幅に依存するが)

   平日(5)

   土日(2)

  堅持期 一生?

   平日(5)

   土日(2)


各々の中でやった事を事項から説明する。

<実践編>


低減期-平日
一番苦しい低減期の平日である。ここで実践するのは、低糖・及びカロリー制限だ。
 油は多くなければ目くじらを立てないが、糖は制限はほとんど取らないようにする。
 朝:「EPA+(エパプラス)大豆バー」→DHAが入っていて、中性脂肪を低減するのも効果あり。
 昼:サラダを中心に、カマボコか魚肉ソーセージ。
   ドレッシングにも気を使い、カロリーが少ない青じそ等を選んだ。
   ドレッシング間で5倍ほどもカロリーが違う事に注意。
   夜は:サラダと汁物。栄養のバランスを考えて、野菜ジュース等追加。
 当然間食はしない。

 これで、カロリー量は1,000Kcal/日の規制範囲無いになる。

 たまたま、職場近くにイオンがあり、そこで安く大きめのサラダを購入できていた
 事も成功の要因と考える。

【低減期-週末】
週末は主食を抜く。つまり米や小麦粉類でできたものを食べない。
それ以外は、普通におかず類などは食べる。家での食事が
中心なので、正確では無いが、1800Kcalくらい、つまり一日の
消費カロリー量が上限で食べていたと思う。


【予測】レコーディング
思い込みで自身の努力を、過大にまたは過小に評価しないように、レコーディングが必要。
測定当初はあまり傾向が掴めなかったため、心理的はあれだったが、だんだんとデータが溜まって行くに連れて、安心して過ごせるようになって行った。 
 

低減期

→体重計測。毎日、お風呂前の定刻。タニタのデジタル。測定の為に得られたトレンドから、目標体重に到達する日を予測できた。というのも、脂肪1Kgがどの程度のカロリーを保存しているかを調べて知っていた。1日1日の中で停滞する期間があっても、自身の我慢が必ず帰ってくることを信じて行動し、それが1週間2週間で実証されていく事が、自身を支えた。

また、脂肪量とカロリーの関係から目標到達日時を予測できる。誤差は数日だった。この事から、いつまで我慢を続ける必要があるかが分かり、こちらも心の支えとなった。

計算の考え方はまた、別記事として後日記載します。 


堅持期(初期)

→毎日計測。二年間くらい季節変動を理解するために記録を続けた。週単位と、どの月にどんな体重になるのか?


堅持期(安定後)

→毎日測定だけで、初期で記録した動きに合ってるが確認するだけとしました。


【異常時の対応】

低減期の土日のように、炭水化物抜き。


【運動をしない】

運動をするとストレスになる。報酬系が報酬を求めて、食事を要求する。結局は、運動した分と同等のカロリーが必要になる。少しは運動側の強度の方が大きく、消費側に倒れてたとしても、効率は非常に悪くなる。


運動する事自体に、ジムなどの会費のようにお金が必要な事を考えると、経済的には蕩尽的な支出になる。また、報酬系に与える褒美の為の食費も、更に無駄を生む。


そもそも健康体重を超えて、無駄に食べて太った上に、更に天然資源を無駄にて痩せるとか、不道徳と感じる。


骨密度が下がりやすい?

→カルシウムのウェハースで。


土日

【22時までの食事禁止】

金曜日の夜でも理由も無く、飲んだり食べたりしない。土曜日の早朝まで待つ。体脂肪にならないように。


【いきなりデザート】

平日の昼間、サラダだと気が滅入るし、血糖値が上がらず仕事がつらい。甘いものをいきなり食べて、デザート感で満足感を得る工夫。


【残業】

晩ご飯を食べる時刻が21時だと、昼が少なすぎてお低血糖で頭痛などする。なので定時時点でおやつを食べる。


【注意事項】

何となくだが人間ドックの値がおかしい。中性脂肪やコレステロール、血糖値などはすこぶる良い。ただ、白血球などがおかしい。もともと加齢で悪くなってるのか?


海のスイス


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永世中立国を宣言して独立するのもあり得るかな沖縄県。だからと言って無抵抗主義とも違うが。


Wikipediaの「スイス」から抜粋。


「国軍として約4,000名の職業軍人と約210,000名の予備役から構成されるスイス軍を有し、有事の際は焦土作戦も辞さない毅然とした国家意思を表明しながら永世中立を堅持してきた平和国として知られる。」


「国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。20歳-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。スイスの男性の大多数は予備役軍人であるため、各家庭に自動小銃(予備役の将校は自動拳銃も含む)が貸与され、予備役の立場を離れるまで各自で保管している。かつては、東西冷戦下の厳しい国際情勢に即応するため、包装された弾薬と手りゅう弾が貸与され、悪用防止の封印を施した容器に入れて各自が保管していた時期もあった。」


完全民族自決の可能性を探る


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